1.設立の経緯

昭和184月、戦時下という特殊な状況の中で、納税施設法の施行により納税団体が設立された。

終戦後の混乱の中でこの納税団体の制度は廃止されたが、国民の納税道義が頽廃し納税実績が年々低下する状況下で、

国及び地方公共団体の財政の確立を図るため、昭和264月に納税貯蓄組合法が制定され、

単位組合としての納税貯蓄組合が誕生した。

納税者の便益を図るとともに併せて税務行政の円滑な運営に寄与するために設立された納税貯蓄組合も、

その本来の目的を達成するためにはいろいろな面で困難なことが少なくない。

そこで、各単位組合としての納税貯蓄組合が有機的に結合し、理解と親睦を深め相互連携し、

共同研究・広報活動及び官公庁との連絡協調を図る必要性から、昭和2771日都内で最初の連合会として、

北区納税貯蓄組合連合会が設立され、現在に至っている。


2.設立の目的

北区納税貯蓄組合連合会は納税貯蓄組合法の趣旨に則り、王子税務署管内各組合の相互連携と親睦とをはかり、

組合相互の育成発展と組合員の納税思想の高揚を図り、併せて納税施設の改善に努め、

よって税務行政の民主的運営に寄与することを目的としている。


3.組織

会長  

鈴木 心一

 

副会長

飯岡 燦

田村 博

前田 幸生

月田 務

堀越 克己

石井 達也

小室 豊

中里 茂

長岡 篤司

山口 三美

 

 

常任理事

鈴木 安男

矢野 眞州雄

坂本 浩

阿良田 由紀

平野 兼士

羽田 二雄

張原 正義

田多井 正士

古澤 裕子

遠藤 潔